Illustratorのテンプレートですばやくイラスト作成

Illustratorでイラストを描くとき、イラスト用にテンプレートを準備しておくと、すばやくイラスト制作に取り掛かれます。

テンプレートの作り方(イラレCS6の場合)

(1)新規で画面を開きます。(用紙サイズはお好みで)
※私の場合ですが、カラーモードはCMYK、高解像度300dpiにしています。単位は、仕事の都合上、ミリメートルにしていますが、ウェブの仕事が多い人はピクセルなんでしょうか?

(2)「ファイル」→「テンプレートとして保存」を選びます。拡張子は自動的に「.ait」になります。

ファイル名は、「イラスト用テンプレート」といった、わかりやすい名前にします。

テンプレートは、使用しているアプリケーションの「テンプレート」フォルダに保存されます。
「テンプレート」フォルダ 内に新たにフォルダを作り、そこに自分用のテンプレートを入れて管理することもできます。

(3)テンプレートを使うには
「ファイル」→「テンプレートから新規」を選びます。
ファイルは「名称未設定.ai」という名前で開くので、これに描く予定のイラストの名前などをつけて、任意の場所に保存します。

テンプレートの中身を自分好みにする

よく使うレイヤー設定や、カラー、グラフィックスタイルなどをテンプレートにあらかじめ登録しておくと、イラスト制作の効率がさらにアップします。

レイヤー

私の場合ですが、レイヤーは4つ作っています。そのうち、一番下のレイヤーは下絵用のレイヤーにしており、画像の表示濃度を30%にしています。

※下絵用のレイヤーは、下絵にしたい画像を「ファイル」→「配置」→「テンプレート」をチェックして配置すると、自動的に濃度が薄い下絵用のレイヤーが作成できます。レイヤーはロックされるので、こちらの機能も非常に便利なので、わざわざテンプレートに下絵用のレイヤーを作る必要はないかもしれません。

グラフィックスタイル

よく使うペンツールのグラフィックスタイルを登録しておくと、いちいち新規ファイルを開くたびにペンツールの設定を変更しなくてすみます。

ペンツールはデフォルトで、塗り白、線が黒、に設定されています。しかし、私の想像ですが、ほとんどの人が、ペンツールは塗りなし、線は黒、のほうがいいと思っているのではないでしょうか。

私は、塗なし、線が黒のグラフィックスタイルをテンプレートに登録していますが、線の太さは0.3ポイントから2ポイントまでの分を登録しています。

スウォッチ

よく使う色もスウォッチに登録しています。特に、人物を描くとき、必要になるのが肌色と髪の毛の色です。肌色をいちから作るのは結構難しいのです。また、肌や髪の毛の色は、性別や大人や子供などによって微妙に変える必要があります。これらの色をスウォッチに登録して、「カラーグループ」にしておけば、人物のイラスト作成がラクになりますね。

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