イラストを描いたことがない人が踏み出す最初の一歩

イラストをこれまでに描いたことがない人や、やってみたいけれども勇気が湧いてこない、という人がいるかもしれません。そのような人はどうしたらよいのでしょうか。

かく言う私もそうでした。イラストを描こうと思うと、なんだか手が震えてきて、うまく描けなかったらどうしよう、という恐怖心が沸き起こってきたのです。実際に描いたとしても、うまく描けなかった場合、下手だという結果がはっきりと目の前に現れるので、自分は下手なのだという烙印を自分に対して押すような気がしたのでしょう。

しかし、次のように考えれば、気が楽になり、下手でもいいからドンドン描いていこう、という気になりました。

最初の一歩を踏み出すための言葉

天才でない限り、最初からうまくいく人はいない。だれでも最初は下手である。練習すればそれだけうまくなる。

まずは、とにかく描きまくる。練習あるのみ!

紙と鉛筆(自分が使いやすいもの)を用意して、とにかく描きまくります。

物の輪郭を描くだけです。本格的なデッサンのように、陰影をつけなくてもよいのです。

するとだんだん描けるようになってきます。

まるで最初は乗れなかった自転車にだんだん乗れるようになるような、そんな感覚です。

手に鉛筆を持つと、何かを描きたくてうずうずするような感じにもなってきます。

やがては対象を見なくても、頭の中で描きたいものが自然に描けるようになるでしょう(シンプルなものなら)。

練習用には何を描けばいいのか

まずは「静物」から

絵を練習するのに、何を描いたらいいのか悩むかもしれません。

最初は描きやすい「静物」がいいでしょう。静物とは、静止して動かない物、のことをいいます。たとえば、コーヒーカップや果物などです。美術のデッサンでも最初は静物から始めますね。描くのが難しい人物は、少し慣れてからのほうがいいでしょう。

静物の例

描く材料はどこにでも転がっている

チラシの一例

描く対象の現物が手元になくても、お手本にできるものはどこにでも転がっています。

たとえば、新聞の折り込みチラシに載っている果物や野菜の写真、ネット上の画像(写真)などです。これらは著作権があるので、あくまでも練習用として写しながら描きます。

以上が、タダでできるイラストの練習方法です。

独学は我流におちいりそうなのでちょっと不安という人もいるかもしれません。そういう人は、多少出費が必要になりますが、次のような方法でイラストの描き方を学ぶことができます。

イラストを学ぶ方法(有料)

本で学ぶ

イラストが学べる本は無数に出ていますが、ストックフォトに投稿するのが目的なら、次の本がよいかと思います。

ボールペンでかんたん! プチかわいいイラストが描ける本 (コツがわかる本!)

ラクガキ・マスター 描くことが楽しくなる絵のキホン

慣れてきましたら、動物や人物の描き方が学べる本に挑戦してみてはいかがでしょうか。

いきものとイラスト – キャラクターデザインから本づくりまで。

本で勉強するときの注意点は、本に載っているお手本と自分のイラストの出来栄えを比較しすぎないことです。先生のほうが上手に決まっていますので、差があるからといって、自分は才能がないのだとガッカリして、諦めてしまうことのないようにしましょう。

イラストの通信講座で学ぶ

通信講座は受講料が数万円することから、なかなか手が出にくいのですが、思い切ってお金を払うことで、モチベーションを上げることができるかもしれません。

にもかかわらず、通信講座は挫折する人が多いようです。私もこれまで通信講座を受けたことがありますが、いくつか途中でやめてしまったものがあります。

受講するなら、よく考えた上で申し込んだほうがいいでしょう。

プロのイラストレーターを目指すのではなく、ストックフォトへの投稿のみを考えている場合は、通信講座を受けなくても、独学で十分通用すると思います。

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